2022/03/21 20:30

 

今日はFiveOckockGolfのホームページに昨日投稿した記事を共有します。

 

「やっぱりスイングプレーンは大切だよね!え!?Dプレーン??」

どうも、どうも。
Five O’clock GolfのKuramotoです。

 

今日は日曜日、連休の真ん中になります。
先週の暖かさからすると少し肌寒い感じですが、コースへ行かれる方もいると思うので、
そんな猛者!?に一言!

 

”楽しむ気持ちを忘れずに

 

さて、今日のテーマは「やっぱりスイングプレーンの中にクラブがいることって大切だよね~」です。

 

▼九つの飛球法則+1!?

皆さんは飛球法則というものはご存じでしょうか?
詳しくは下記画像をご覧ください。

九つの法則+1

この中でコースで使えるものは5つになります。
分かりますか?

 

・・・

 

では回答です。

  • ストレート
  • ストレートスライス
  • ストレートフック
  • プッシュフック
  • プルスライス

上記5つはコース上に残りやすいものになります。
他の4つも必ずしもダメなものでは無くて、狙い次第で使えるものもあります。

これを知っているのと知らないのとでは、ご自分で練習する上で大きな差になると思います。


一度ご自分の持ち球と照らし合わせてみてください。

▼+1!?

通常表示しないものが「+1」の”アウトサイドアウト”です。

 

飛ばない、当たらない、空振り!?の”三重苦”、、、。

 

これに当たる方は要注意で、初心者の方で比較的多いのかな~という印象ですが、
比較的ベテランの方でもたまに見かけます。

 

自分が「飛ばない、当たらない、空振りもある」という方はこの可能性があるので、
一度最寄りのインストラクターに相談しても良いと思います。

 

ここで少し商売っ気を出してみます!

 

Five O’clock Golfの相談室でもご相談は受け付けています。
詳しくは下記「Five O’clock GolfのBASEショップ」を覗いてみてください!

 

 

 

 

▼Dプレーンという存在

少し前(といっても20年以上前ですが)”Dプレーン”と言うものが言われ始めました。

説明すると長くなるのでかいつまんで説明すると、

ボールの打ちだし方向

従来の飛球法則では説明がつかないことが「トラックマン」という弾道分析器で分かってきました。


そこで言われ始めた理論が「Dプレーン理論」で、この理論ではスイング軌道とフェース面の向きや角度でボールの行方が決まるよね、というものです。


この理論は「新飛球法則」とも言われています。

 

一つ例を挙げて説明すると、アウトサイドイン軌道で打たれたボールは必ず左へ打ちだされるというのが従来の「飛球法則」です。

 

しかし、Dプレーン理論ではフェース面次第でボールの出だしは変わるよね、というものです。
この現象はトラックマンという高精度の弾道分析器の登場で分かってきました。

 

続いてボールの曲がりです、

従来の飛球法則だとスイングプレーンに対してフェース面の向きでボールの曲がりが決まると言われていました。

 

例:インサイドアウトでフェース面がクローズ⇒プッシュフック(ドローorフック)
  アウトサイドインでフェース面がオープン⇒プルスライス(カットスライス)

 

新飛球法則「Dプレーンだと」、

 

フェースの傾きでボールの曲がりが決まります。


つま先上がりはフックが出やすい、つま先下がりはスライスが出やすいと考えると分かりやすいと思います。

 

僕のつたない文章だと分かり難いかなと思い、画像を作ってみました。


もしも分からない!という方は下記の動画をご覧ください。

まとめ

今日はゴリゴリのゴルフの話題でした。


初心者の方はもちろん、ある程度ゴルフをやっている方でも「スイングプレーン」という存在、「飛球法則」という存在を知らない方がいらっしゃいます。

 

誰も頼らない!自分でするんだ!という方も、スイングプレーンと飛球法則、新飛球法則は知っておいた方がいいと思います!

 

では!