2021/11/28 09:44
どうも、どうも。
Five Oclock GolfのKuramotoです。
今日から予報通り季節が進んだようで、寒くなってきました。
そんな時にお話しするテーマではないかもしれませんが、久しぶりにゴリゴリのゴルフの話題をお話ししようと思います。
お時間があればどうぞ♪
▼ドライバーは飛ばす道具?
結論から、“ドライバーは飛ぶ道具”です。
“飛ばすと飛ぶ”は似て非なるものです。
飛ばすは、”自ら頑張って飛ばす”というイメージ。
飛ぶは、”勝手に飛んでいく”というイメージ。
“飛ばす→自ら頑張って飛ばす”なので、一見“いいんじゃね?”と思うと思います。
しかし、それは“頑張っている人→振りまけない体をトレーニングで作り、更にしっかりと練習している人”であって、主にトーナメントプロ、一部トップアマチュアの領域になります。
逆に“飛ぶ→自然な体の動きと自然なクラブの動きにより、無理なく飛んでいく”という感じになります。自然体です。
ということは、上記で先に結論を言っていますが、“ドライバーは自然に飛ぶ道具“ということになりますね。
▼じゃあ、アイアンは?
こちらも結論から、”アイアンは運ぶ道具“です。
アイアン→飛ぶ道具でも飛ばす道具でもなく、目標へ運ぶ道具になります。
アイアンは番手により角度が違います。
ということは、”上に飛ばす”というイメージなので、”遠くへ飛ばす”道具ではありませんね?
結論→アイアンは運ぶ道具。
番手の小さいもの(3~5)は角度が立っているので比較的遠くへ”運ぶ”、番手の大きなもの(7以下)角度が寝ているので比較的近くへ”運ぶ”道具となります。
では、アイアンをもう少し深ぼってみましょう。
上記で角度が違うとお話ししました。
具体的に「何度」ずつ違うのでしょうか?
そして、その角度の違いでどれぐらい距離が変わるのでしょうか?
さらに、角度が違うということは、飛んでいくボールの高さも違います。
その高さは何をもたらすのしょうか?
この辺りを詳しくみていきましょう。
①角度の違い
メーカーによって若干の違いはありますが、各番手の角度の違いは4〜5度違っています。
最近のアイアンは以前のものよりも少し”立って“きています。
これは、テクノロジーの進歩により、ボールが上がりやすくなってきていることが要因です。
②距離の違いは?
ヘッドスピードにより若干の違いはありますが、4〜5度の違いで、7〜15y変わってきます。
一般男性では10yぐらいだと思います。
③高さも違う
角度が違うということは、当たり前ですが”高さ“も違います。
番手の小さなものは角度が立っているので、前へ低いボールが出ます。
逆に、番手の大きなものは上へ高いボールが出ます。
高さが違うということは、落下地点も違いますし、落下してからの転がりもも違ってきます。
低いボールの場合は大きく転がり、高いボールの場合はその場で止まろうとします。
このように考えると、アイアンは”運ぶもの”という認識になってくると思います。
そう思うだけでも、日々の練習、コースでの心構えなど、違うゴルフになってくると思います。
▼まとめ
ゴルフは”飛距離とボールの高さをコントロールし、少ない打数でホールアウトする”ものです。
さらに上級者になると“ボールの回転”もコントロールしようと頑張ります。
※ここは少し難しいの、またいずれ書いてみようと思います。
意識して練習してみは?
では〜