おはようございます。

Five O'clock Golfの倉本です。

いや～もう朝晩は寒いと言ってもいいのかもしれません。

雪国方には怒られるかもしれませんが、10℃付近になるともう寒いです、、、。

早く暖かくならないかな～(はやっ)

今日はゴルフもそうですが、勉強、スポーツ、仕事にも役に立つお話になります。

さて今回は、ルーティン化のすすめです。

▼そもそもルーティンとは？

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「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の英語。

たとえば「ルーティンワーク」は、業務上、毎回決まって行う作業を指す。コンピュータプログラムでは特定の処理を実行するための一連の命令群をルーチンと呼ぶ。野球では先発の打順を「先発ルーティン」などと言う。

最近では、スポーツの試合のここぞという場面で、集中力を高めたりゲンを担いだりする意味合いで行われる選手独自の儀式的な所作を、ルーティンを呼ぶことも多い。

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英語で書くとroutine、読み方は「ルーティン、ルーチン」です。

訳し方で二通りありますが、意味が大切であって伝わればいいのかなと思います。

▼どんな時に有効？

例えば”自分はどうしても力が入るクセがある”そんな方には是非身に付けて欲しい技術です。

ゴルフで言うと朝一のティーショットやバーディパット、難しいアプローチ等緊張するときに効果を発揮すると思います。

勉強や仕事面では、「今日は〇時間勉強しよう！」「今日はこの仕事をやり終えよう」と思っても、なかなか進まないという方がいらっしゃると思います。

そんな方にも是非身に付けて欲しいと思います。

▼どうすれば身に付くのか？

結論から言うと、それに慣れる（練習する）しかありません。

「また、これも練習か、、、」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、練習するにも”練習するための練習”が必要なんです。

ただ漠然と練習すると言っても、なかなか続くものではありません。

日常生活でも同じだと思います。

僕は昨年から毎朝5時に起きて、出勤の用意をする7時頃まで自分の時間(自己学習)を作るようにしています。

元々出勤30分前に起きる生活をしていたので、最初の一週間はそりゃもう大変でした(笑)

とにかく眠い！！

さあ、明日の朝から早起きするぞ！と言っても、夜寝る時間をすぐに早くは出来ないんです、、、。

▼まずはゴルフから！

・毎ショット同じ手順でアドレスに入り、同じリズムで打つ練習をする。

僕が実際にやっているモノをご紹介します。

これは僕がやっていることなので、絶対にこれでなければならないというものではありません。

自分なりの方法を作っても良いと思います。

では、僕の「ボックス理論」です。

『第一ボックス～ボールの後方～』

ボールの後方から方向を定めたり、打つボールをイメージしたりすると思います。この場所を「第一ボックス」とし、場所もルーティン化します。

『第二ボックス～構える場所～』

第一ボックスで方向・イメージを作った後、第二ボックス(構える場所)へ移動します。この時、同じ足から入るようにするとより効果的だと思います。更に、フェースの合わせ方、グリップの仕方、目標のチェック、ワッグルの数、ワッグルの方向等、全て同じようにします。

という感じでやっています。

自分の方法なんて分からない、という方は一度試してみてください。
 

▼続いて勉強

まずは勉強するための準備を作る⇒ルーティン化することだと思います。

普段なかなか勉強が進まない、、、という方は、机に向かう(リビングでも勉強机でも可)習慣(ルーティン)がないと思います。

勉強するぞ！と思う前に、”勉強するための準備(ルーティン化)”をするぞ！から始めてみましょう。

『時間理論』(勝手にな名づけしてます)

・とにかく机に向かう時間を決めてしまう！

・その時、勉強しようがスマホをいじろうがOKです！

3時間なら3時間、8時間なら8時間、何をしても良いので机に座る習慣を付けてしまいましょう。

もうこれに尽きると思います。

「俺(私)は勉強出来ない、、、」

⇒僕に言わせれば、やっていないだけ。

「そもそも頭が悪いし、、、」

⇒僕に言わせれば、やっていないだけ。

もちろん、世の中には”天才”と呼ばれる人は一定数存在します。

これはスポーツの世界でも同じです。

そこと勝負をしても仕方がないので、僕は一定のレベルまでは努力の勝負だと思っています。

まずは机に向かう習慣を身に付けましょう。

▼仕事では！

ゴルフ、勉強と同じ感じになると思います。

僕が大切だな～と思うことは、「とにかく仕組化(ルーティン化)」することだと思います。

・毎日、毎月しなければならない仕事はとにかく効率重視で早々に済ますように”仕組化(ルーティン化)”する。

そうすると、今まで無かった時間が生まれると思うので、その余った時間で更に効率化出来ないか？や、何か新しいこと(クリエイティブなこと）、同業者・異業者問わず話しを聞きに行くことをする。

人は”考える葦である”という有名な言葉があります。

やはり、考える作業をいかに増やすかが大切なことなんだと思います。

これは経営者はもちろん、働いている方、アルバイトの方、パートの方も同じだと思っています。

それぞれ出来ることはして、更にその先を考えることがこれから益々必要になってくると思います。

▼まとめ

またまた長くなってしまいましたが、ルーティン化は結構大切なことだと思います。

自分なりの何かがあればそれはそれでいいと思うので、色々考えて試してみるといいですね。

では～