2021/10/08 08:53

▼アンコックとは

結論から言うと”コックの逆”です。

一行で結論が出てしまうほど、単純なことです。

しかし、それはそんな簡単ではないと経験者の方はご存じだと思います。

では、そのアンコックは必要なのか、どのタイミングで、どういう速度で、力加減はどれぐらいで、気を付ける点はどこなのか、どんなミスが起こりやすいのか、コツってあるの?

などなど、考えると色々出てきます。

では一つずつ見ていきましょ~


▼そもそもアンコックって必要?

この答えは必要である人もいるし、必要でない人もいる、です。

有名な話でUSPGAツアーに参戦している”ブルックス・ケプカ選手”は”腕、手”で打っていると言っています。

多くのプロゴルファーは腰、足などの下半身で打っていると言います。

正直どちらも正解で、どちらも違うのかも?という感じで考えています。


人の体の構造自体は大体同じだと思いますが、その中身というかスペックに大きな違いがあります。

筋力の強い人、持久力のある人、柔軟性のある人、瞬発力のある人、その逆の筋力の弱い人、持久力の無い人、硬い人、瞬発力の無い人がいます。

そう考えると、同じイメージでやって上手くいくとは限らないわけですね。

皆さんも経験があると思います。

このインストラクターの言うことは分かるけど、あのインストラクターはどうも合わないなど。

僕が言うのも何ですが、基本インストラクターというものは”カリスマかそうでないか”で力量が分かるわけではなく、その人にカスタマイズされたアドバイスなり指摘が出来る人が、良いインストラクターなんだろうと思います。

#詮索は無しでお願いします !!


長くなりましたが、アンコックは必要か?という問いの僕の答えは、

アンコックをしているように見える

が正解かなと思います。

意識的にやってもよし、体でやるのもよし。

色々試してみてください!


▼タイミングは?速度は?

この二つは同じ説明でご理解頂けると思います。

前回のコック編でイメージは「V字」の右側だと説明しまいた。

じゃあ、アンコックは?ですが、「V字」の右側は同じで、コックと逆ルールになります。

もう少し分かりやすく言うと、コックは斜め右に上げていって、アンコックは斜め右から斜め左に下ろしていくです。

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ここで少し補足を入れておきます。

コック、アンコックは体の動きと連動してます。

色々意見はあると思いますが、トップでコックが終わるとします。

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じゃあ、アンコックはどこタイミングで初めて、その速度はどうなのか?

では早速結論を。

”体が飛球線を向いた(回転した)タイミングでアンコックも終わり、速度も体が飛球線を向く(回転した)タイミング”

です。

分かりますか?(汗


下記の画像をご覧ください。

最も分かりやすい画像だと思います。

松山選手がツアー参戦中のスイング動画になります。

画像1

右手首の角度を見てもらうと、コックしたときの逆、アンコックし終えた感じがお分かり頂けると思います。


ではもう一つ。

この画像はモリカワ選手のアンコックし終えた時のものです。

シャフトが縦(下)方向にしなっていることが分かると思います。

アンコックが終わり、クラブヘッドの重みでシャフト下にしなっているんですね。

画像2


▼力加減はどれぐらいで、気を付ける点はどこなのか、どんなミスが起こりやすいのか?

ここは”人による”が答えになると思います。

良く言われているのが「金槌で釘を打つ感じ」や「クラブが寝ないように気を付ける」、「クラブが立ち過ぎないように気を付ける」になると思います。

その中でも比較的多いなと思うミスは「シャフトが寝てしまう」です。

こういう記事や動画、雑誌等でスイングプレーンという言葉を知っていて、かつ、スイングプレーンに乗せることが大切だ、と知っていたりやってみたりしている人に多いミスだと思います。

前回の記事でもお話ししましたがコックは”縦に折る”動作です。

横に折って”スイングプレーンに乗せる”は”クラブが寝る”を生んでしまいます。

そのあたりを注意して練習してもらうと色々分かってくると思いますよ~


▼まとめ

2回に分けて「コック、アンコック」を投稿しましたが、思ったよりも長くなってしまいました。

普段のレッスンでも同じようなことを言っているので、文字に起こすと結構な数になりますね。

日々意識をしていることですが、何事も言語化するって大切なことだな~と思いました。

今日はこの辺りで!

では!