www.fiveoclockgolf.com2021/09/20 10:00
おはようございます。
Five O'clock Golfの倉本です。
まずはお知らせです。
9月からブログ、Facebookの更新日
更新日→月、水、金、日
臨時更新日→火、木、土
さて、USPGAツアーですが最終日に松山選手が伸ばしましたね～
最後の3ホールはバーディ、バーディ、イーグルともう一日あれば！？という感じの終わり方でした。
本人談がまだ出ていないので感触などは分かりませんが、次回に期待が持てる終わり方だったと思います。
今日は月曜日、祝日です。
━━━━━━━━━━━━━━
▼着地を設けずに書いてみます
※『追記』着地はありました！
━━━━━━━━━━━━━━
ゴルフはOUT9ホール、IN9ホールの合計18ホールで成り立っています。
本来OUT、INで分けず18ホールとすれば良いと思いますが、なぜか9ホールずつに分かれています。
諸説色々ありますが、ある老人がウイスキーボトルを1ホールに1杯ずつ飲むと、18ホールでなくなるのでそうなった、という説が面白くていいな～と思っています。
じゃあ、現代はこの18ホールでどういったドラマが生まれているのか？
僕が普段思っている説に「平均の法則」というものがあります。
※僕が勝手に思っているものです
例えば平均90ぐらい、ベスト85の方がいたとします。
前半のOUTコースを絶好調でハーフベスト40で回ってきました。
これはトータルベストスコア更新もみえて来たぞ！と思うでしょう。
しかし、そうはいかないよ！というのが「平均の法則」です。
INコースで少しずつ調子を崩してきて、上がったときには51というスコアでした。
ということはOUT40、IN51のトータル「91」です。
本人の印象としては後半51も打ってしまった、、、という感じでしょうか。
しかし、トータル91は実はいたって普通のスコアで、決して悪くはない、という感じなんです。
まさに「平均の法則」が発動した例ですね。
じゃあ、何故後半51というスコアになってしまったのか？
それは調子が良すぎたということが原因だと思います。
前半調子が良すぎて、このまま行ける、もしくは行こうと思ったはずです。
しかしそうはならなかった。
恐らく調子が良かったので、気分良くイケイケでプレーしていて、少しずつリキミが出てきて、更に疲れが加わり、もう一つ、リズムも早くなっていたと思います。
このような感じで後半の51というスコアになってしまった、、、。
これを克服するには、スイングを磨くことはもちろんですが、リズムよく打つ練習、力を入れずに一定で打つ練習も必要でしょう。
この方がこのことに気が付くかどうかで、今後の成長が決まってくるとも言えます。
今日何気に平均の法則について考えていました。
当てはまる方は自分のゴルフを分析し、どこのどの部分からそうなったのか、じゃあ同じことを繰り返さないような普段の練習を考えてみてください！
Five O'clock Golfのホームページ
