2021/09/12 10:00
おはようございます。
Five O'clock Golfの倉本です。
まずはお知らせです。
9月からブログ、Facebookの更新日
更新日→月、水、金、日
臨時更新日→火、木、土
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▼今週のゴルフは日本女子プロのみ
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今週はUSPGAツアーも男子ツアーもオープンウィークで、開催されているのが日本女子プロ選手権のみです。
色々大変なんだと思いますが、この時期にオープンウィークがある男子ツアーってどうなんだろう?っておもっちゃいます。
※USPGAツアーは2020-2021シーズンが終わり、来週から2021-2022シーズンが始まります。
ゴルフはスポンサーがいないと開催出来ないとはいいつつ、機構側も自ら開催する仕組みをもっと作ればいいのにって本気で思っています。
日本のゴルファーは約900万人いると言われています。
※コロナ禍でお休みしているゴルファーもいます。
要は900万人のファンを抱えている一大産業ということですね。
凄いメジャーアーティストがコンサートを開催したとしても、ここまでの動員数は無理だと思うんです。
900万人ってそれぐらい凄い人数だと思います。
一部ライトゴルファーもいるので全員とは言いませんが、ゴルファー最大の目的は、
- キレイなスイングがしたい
- 良いスコアで回りたい
- 良いショットが打ちたい
- アプローチを寄せたい
- パットを決めたい
等々だと思います。
それが出来るのがツアーで戦っているプロ達なんです。
そんなプロのプレーを見たい!と思うはずなんですが、残念ながら現状そうはなっていないから、最高の時期にツアーが出来ないということになっています。
機構も、会長、副会長をはじめ役員の方々がいるわけですから、そこをもっと真剣に向き合って、
- 何をすれば見てもらえるのか?
- どのようにすれば盛り上がるのか?
- 僕たちゴルフに携わっているものは、何かお手伝い出来るものはないか?
ここでもう少し踏み込んで、
- ファンに何をしてもらうと盛り上がるのか?
を一緒に考えていくこともありなのかな?と思っています。
▽ファンを巻き込んで何か出来ないか?
最後に「ファン」を巻き込む何かを少し深ぼってみます。
ツアーを開催する時は「ボランティア」を募集し、スコアボード持ち、場内整理、ローピング、案内等をしてもらっています。
こういう取り組みって皆さんご存じですか?
まずはこの部分の周知をもう少しやっていく必要があるのかなと思います。
僕はこの部分に少し手を加えてもいいのかな?と思っていて
「〇〇選手」のスコアボードを持てる権利
みたいな感じで機構のホームページなり、ECショップを立ち上げるなり、クラウドファンディングを毎試合開催するなりして、販売すればいいと思います。
例えば10万ぐらいで販売すると、1選手で4日間あったとすると40万の売り上げ。
それを10選手分やったとすると、単純に400万の売り上げとなります。
※同組となった場合は個人ボードで対応するとか
※対象選手は個人ボードでもいいかも
ラウンド終了後にその選手がボールなりグローブなりをプレゼントすると、購入した人の取り分もしっかり確保でき、該当選手も見られているという意識がより出てくると思うので、レベルアップの効果もあるのかなと思います。
※一番の特等席で選手のプレーを見ることが出来るプレミア感も出せそうです。
この感じで10試合開催すると4000万集まるので、一つトーナメント増やすことも可能だと思います。
更に、そうやって作ったトーナメントを、スコアボード持ちを購入した方が作ったトーナメントというイメージを持ってもらうような仕組みを作れば、ファン巻き込み型トーナメントとなり、スポンサー、マスコミ等も同時に巻き込んでいけると思います。
と、勝手な意見を書きましたが、僕ですら危機感を感じているということなんです。
僕ごときがこうやって考えるプランよりも、もっともっと良いプランを考え、すでに提案している人もいるかもしれません。
そろそろ、そういう意見を考慮する時期に来ていると思います。
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