2021/08/25 13:07
おはようございます!
Five O'clock Golfの倉本です。
今日は「僕のゴルフ論~アドレス編②~」です。
YouTube等のキャッチーなものは一切ございません!
僕が思うゴルフ論なので、結構真面目に書いています。
お時間があればどうぞ!
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▽僕のゴルフ論~アドレス編②~
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今回はスタンス幅、軸の取り方、重心位置に焦点を当ててみたいと思います。
・スタンス幅
ここを見てくださる方には必要ないのかもしれませんが、分からない方のために話しておきます。
一般的には肩幅が目安になってくると思います。
各番手で変えている方もいると思いますが、僕は大きく分けて3つでいいと考えています。
まずは、
- 足の外側(小指側)まで肩幅に入る
⇒ショートアイアン
- 足の内側が肩幅に入る
⇒ミドルアイアン~UT
- 上記より足一つ分広め
⇒FW、ドライバー
アプローチの場合は若干オープンスタンス気味に立つ方もいらっしゃいますが、ここは慣れてきたら試してみてもいいと思います。
オープンスタンスにする意味は、インパクト時の下半身の形をアドレスで作っておく、です。
そうすると、スイング幅が大きくなり過ぎない、ぶれにくいという利点があります。
スタンスを幅を決めるもう一つのポイントは、”〇〇過ぎない”ことだと思っています。
車のアクセルと同じで、ある程度の幅を持たせても良いと思います。
きっちり肩幅でなければならない、みたいなことは思わなくていいです。
基本は”クラブの動きを邪魔しない”になるので、各々少しずつ違っていて構いません。
・軸の取り方
アマチュアの方を見させてもらうと、案外ここが出来ていない方が多いと思います。
恐らくボールに当てることを最初にやっていたからだと思いますが、左に傾いている方が本当に多いです。
軸はスイングプレーンにも大きく関わってくるので、しっかりと覚えた方がいいと思います。
もっとも簡単な覚え方。
- 前傾(アドレス)し両手の手のひらを合わせます。
- 右手を下へずらします。
- その時に右肩も少し下がります。
- そうすると背骨も少し右に傾きます。
正面から見ると少し右肩が下がって見えと思います。
その傾きに合わせて体を回すことになります。
軸は回転の最も大切な要素となります。
そもそも軸がぶれると回転も安定しません。
・重心位置
軸の取り方で”右肩が少し下がった状態”と説明しました。
そうすると少し右に重心が掛かっていると思います。
ドライバーがまさにそこが重心の位置になります。
じゃあ、ミドルアイアン~UTは真ん中、ショートアイアンは左気味と想像出来ますね。
ただ、選手によって若干違いはあるのかな?と思っています。
松山選手を見ていると、ドライバーでも少し左にかけているように見えます。
そういう僕も少し左にかけています。
飛距離よりも方向性を意識すると左気味、その中間が真ん中付近、飛距離重視だと右気味になります。
ここはスイングを作っていく過程で変化してもいいと思っています。
とりあえずは真ん中付近から始めるがいいと思います。
ふ~一気に書いてみました。
一応チェックはしましたが、誤字脱字があるかもしれません。
その時は指摘してください!
「間違ってるぞ!」と。
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