2021/08/22 09:33
おはようございます!
Five O'clock Golfの倉本です。
日曜日はFaceBookに投稿した記事を抜粋してご紹介しようと思います。
定期的に投稿している「僕のゴルフ論」の序章とアドレス編①を合わせてみました!
ちょっと長めですが、お時間があればどうぞ♪
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▽僕のゴルフ論~序章~
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これはいくつかに分けて書くことになりそうです。
近年あらゆる人がテレビのレッスン番組、ゴルフネットワークを代表とする専門チャンネル、YouTube等のレッスン番組、雑誌等でレッスンを見る機会が増えていると思います。
そういう僕も、そういったものに触れる機会は格段に増えてきたと思っています。
そんな中、これだけ情報が増えてくると何があってるのか?何が間違っているのか?また、その中で何が自分い合っているのか?何が自分に合っていないのか?を判断出来る人が減ってきたのではないか?と考えています。
ちなみに、世界の情報量は10年前の60倍以上になっていると言われています。
更に、4年ほどで現在の3倍以上になると予想されています。
日進月歩とはこのことだと思います。
それだけ判断することが難しくなってきているということです。
今現在の僕の立場としては、大阪で活動している特に”何物でもないゴルフインストラクター”です。
しかし、昨年からのコロナ騒ぎから何かが変わってきたと肌で感じています。
マスク、三密、ソーシャルディスタンス、自粛、緊急事態宣言などなど、これまでの生活を脅かすようなことが起こってきました。
恐らく皆さんの中でも同じように感じている方は多いのではないかと思います。
そこで、昨年の12月の終わり辺り頃からお店のブログの見直し、FaceBookの立ち上げ、Twitterの開始、LINE公式アカウントの開設と、立て続けにアウトプットの場を設けました。
アウトプットの場を作る(増やす)ということは、それに伴いインプットの量も増やす必要があります。
今思えば、これは自然な流れだったのだと思います。
今までは流れてくる情報をただ受け身として何となく見て(受け取って)いましたが、アウトプットを増やしてからというのは、流れてくる情報はもちろん、自ら情報を取りに行くことも増えて、インプットの量も質も格段に上がってきました。
副産物として、最新のマーケティング、世界の情勢、日本や世界で活動している方の言葉、インフルエンサーと言わている人の言動も得ることが出来るようになってきました。
実はこれらが一番大きな収穫だったと思います。
そんなこんなで、ゴルフインストラクターというものだけでない何か?何者か?になろうとしている、今日この頃です。
長くなりましたが、僕の現在地です。
冒頭で書いたように、いくつかに分けて書いていこうと思います。
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▼僕のゴルフ論~アドレス編①~
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アドレスには”グリップ、構え、スタンス幅、軸の取り方、重心位置”がありますが、ここは出来るだけシンプルにすべきだと思います。
海外の選手で特殊なスイングをされる方がいて、そういう方は特殊なアドレスが必要になると思いますが、そこはマネする所ではないかなと思っています。
何故シンプルにこだわるかというと、クラブの使い方もシンプルにしたいからです。
僕のゴルフ論の根幹は”コックの方向=クラブの使い方”だと思っているからです。
ここを基準に体の動きも決まってくると考えています。
クラブをこう使いたいから、軸の回転もそうなり、下半身の動きもそれに合わせてこのように使い、それに伴い体重の位置も決まってくるという感じです。
じゃあ、アドレスはクラブの動きを邪魔しないように準備するという感じです。
前置きが長くなりましたが、僕の考えるアドレスをざっと書いてみます。
▽グリップ
コックが基準と上で述べました。
イメージは金槌を持って釘を打つイメージで持つ、です。
ストロング、スクウェア、ウィークどれを選んでもらっても良いと思いますが、極端なストロング、極端なウィークは避けた方がいいと思います。
理由はその握りで金槌を打てますか?
です。
後は握る強さ?フィンガー?パーム?などなど疑問はあると思いますが、全て金槌を打つ時にどうなのか?を考えてもらえると分かると思います。
それほど強くなく、フィンガー過ぎてもパーム過ぎても打ち難いと思います。
もう一度書きます。
”その握りで金槌を打てますか?”です。
今回はグリップまでとします。
次回は構え、スタンス幅、軸の取り方、重心位置へ続けていきます。
よろしくお願いします。
では!